ワインの値上がりに伴い商品価格を改定しました。 2024.11.20
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上質イタリアワイン白
¥11,660
なんだかワインに合いそうな料理を作ってしまった! そんな時に気分を上げてくれる、上質なイタリア白ワインを3本セットにしました。 ーFontodi Meriggio 2022/ フォントディ メリッジオー ¥4,000(税抜) 国 :Italy(イタリア) 地域:Toscana(トスカーナ) 品種:Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン )90% Trebbiano(トレッビアーノ)10% 度数:13% 醸造:除梗せず房ごと圧搾 ステンレスタンク・テラコッタのアンフォラ・フランス産の大樽で自然酵母を用いて醗酵 約 6 ヶ月シュルリー熟成 生き生きとした柑橘類や花の香りが印象的 ーCastello di Tassarolo Gavi Spinola D.O.C.G.2022/カステッロ ディ タッサローロ ガヴィ スピノラー ¥3,300-(税抜) 国 :Italy(イタリア) 地域:Piemonte(ピエモンテ), D.O.C.G. Gavi(DOCGガヴィ) 品種: Cortese(コルテーゼ)100% 度数:12%前後 栽培:有機栽培(オーガニック認証、ビオディナミ認証、ヴィーガン認証取得) 醸造:手摘み 醸造過程でSO2を添加していないブドウ本来の豊かな風味を表現した究極のナチュラルワイン 仄かにグリーンがかった濃厚な麦わら色で深みのある鮮明なアロマが香り立ちます ーLa Querciolina Montecucco Vermentino 2021/ラ クエルチョリーナ モンテクッコ ヴェルメンティーノー ¥3,300-(税抜) 国 :Itary(イタリア) 地域:Toscana(トスカーナ), D.O.C.Montecucco(DOCモンテクッコ) 品種:Vermenyino(ヴェルメンティーノ)100% 度数:12,5% 醸造:低温で優しく圧搾/温度管理されたステンレスタンク発酵/その後ステンレスタンク熟成 芳醇なアロマと心地よいミネラルを湛えた爽やかな白 ◾️生産者(写真順) ーFontodi/フォントディ トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンツァーノの街の南側に位置しています。「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。葡萄畑は130ヘクタールにわたり有機栽培認定を受けており、その内70ヘクタールが葡萄栽培に使用されています。化学肥料や農薬を使用せず、極力余分な干渉を加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした葡萄栽培を行っています。 現在フォントディは、初代オーナーの親族で従兄弟同士のマルコとジョヴァンニが共同運営し、サンジョヴェーゼのスペシャリストである著名な醸造家フランコ・ベルナベイの指導を受けています。 ーCastello di Tassarolo/カステッロ ディ タッサローロ ガヴィの中心地にあるタッサローロのコミューンにシャトーを構える欧州でも最も古い歴史を持つカンティーナの 1 つで、有機栽培認定を受けた 20 ヘクタールのブドウ畑が、カンティーナを取り囲むようにして広がっています。 1367 年からこのブドウ園を所有するスピノラ家は、正統な貴族の血筋で、一族の起源は 8 世紀まで遡ります。中世には、メディチ家と肩を並べる程に有力な貴族で、祖先の中には、コロンブスの新大陸発見の旅に多額の資金援助をした者もいました。シャトーは、西暦 250 年に建立されたローマ式の建造物で、ルネッサンスの時代を中心に何度も増築と改築を重ねてきました。 先代のラオロ・スピノラ侯爵は、元映画監督というユニークな経歴の持ち主でしたが、侯爵が亡くなり、娘のマッシミリアーナ夫妻がカンティーナの経営を引き継いだ頃からビオディナミに移行し2008 ヴィンテージからイタリアの公的認証機関 BIOS より、正式に有機認証を受けています。 畑造りは、数々のワイナリーでコンサルタントを務めるヴィンチェンツォ・ムニのアドバイスの下マッシミリアーナと夫ヘンリーが行います。ビオディナミ農法に移行した後、悪いブドウが実ることは、ほぼ皆無となりました。 ーLa Querciolina/ラ クエルチョリーナ 数あるブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者の中でも最高のワインを造るペルティマリ。その当主リヴィオ・サセッティの息子ロレンツォが 1999 年にトスカーナ南部のティレニア海沿岸にあるマレンマ地方 DOC モンテクッコ地区に購入したワイナリーです。アミアータ山の麓、モンタルチーノから 25km にある平均標高 350mの畑は、山風と海風の影響を受け、鮮やかな酸を持つ、フレッシュで風味豊かなワインを生みます。山側と海側ではブドウの成長速度が異なるため、収穫は 2 回に分けて行います。植樹には、古いクローン種を使用し、17ha の畑にはサジョヴェーゼ・グロッソ(12ha)、ヴェルメンティーノ(5ha)が栽培されています。 ミネラルに富んだ土壌がワインに爽やかさをもたらします。
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デイリーセット赤白
¥11,660
お家のダイニングに並ぶであろうあらゆる献立に対応します♩ 急にワインで乾杯したくなった時、このセットがあれば心強い、そんな¥2,000~¥3,000のフランスワイン4本セットです。 ーClos Les Remparts Blanc Graves2020/クロ レ ランパール ブラン グラーヴ2020ー ¥3,300-(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux(ボルドー) 品種:Semillon(セミヨン)80% Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)20% タイプ:白 度数:12.5% 醸造:ブルゴーニュ産フレンチオークとアカシア材の古樽で発酵 週に 1 度バトナージュしながらシュールリー熟成 ーDomaine du Mage Reserve 2021/ドメーヌ デュ マージュ レゼルヴー ¥2,800-(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Sud-Ouest(南西地方) 品種:Gros Manseng(グロ・マンサン)主体 Chardonnay (シャルドネ) Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン) Semillon(セミヨン)少々 度数:12%前後 醸造:栽培区画・品種ごとに 6 カ月かけて樽熟成/ステンレスタンクで約 1 年半熟成し瓶詰 非常にユニークなブレンドで、桃やエキゾチックなトロピカルフルーツを思わせる複雑で円熟した果実のアロマ、複雑味のある骨格のしっかりとした味わい ーDomaine du Mage Cerisier Sauvage 2020/ドメーヌ デュ マージュ スリズィエ ソヴァージュー ¥2,400(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Sud-Ouest(南西地方) 品種:Merlot(メルロ) Syrah(シラー) Pinot Noir(ピノノワール) 度数: ベリー系果実のアロマとともに豊潤かつフレッシュな果実味が口中に華やかに広がります ーDomaine de la Madone Beaujolais Villages 2019/ドメーヌ ド ラ マドンヌ ボージョレ ヴィラージュー ¥2,100-(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Beaujolais(ボージョレ, ペレオン村) 品種:Gammay(ガメイ)100% 種類:赤 度数:13% 醸造:全手摘み/圧搾前に 80%除梗し破砕せず 10~14日マセラシオン/3ヶ月シュールリー 熟成を重ねるにつれてピノノワールのような風味が発展してゆく熟成ポテンシャルの極めて高い豊潤なガメイ ◾️生産者 ーChâteau Les Remparts/ シャトー レ ランパール シャトー・レ・ランパールは、ソーテルヌ地区のプレニャック村にシャトーを構えるブティック・ワイナリーで、プレニャック(AOCソーテルヌ)とピュジョル・シュル・シロン(AOCグラーヴ)の2つのコミューンに総面積9ヘクタールの自社畑を所有し、小規模ながらもクオリティの高いワインを生産しています。 ブドウ栽培は、サステナブル農法(環境保全型農法)を採用し、殆どの畑仕事が手作業で行われ、収穫の際は、最も良い房だけを長時間かけて丹念に選別しています。収量を極めて低く抑え(平均収量は、貴腐ブドウ:10hl/ha、グラーヴの辛口赤:45hl/ha、グラーヴの辛口白:20hl/ha)、ソーテルヌの貴腐ワインに関しては、1本のブドウから平均グラス1~2杯しか作られず、年によってそれ以下となる場合もあります。選果とブレンドの際に非常に厳しい選定を行うため、年間生産量は僅か3万ボトル程です。 ーDomaine du Mage/ドメーヌ デュ マージュ 「フランスの辛口白ワインの中で最も素晴らしいバリューワイン」ロバート・パーカーが絶賛するドメーヌ・デュ・マージュは、スペイン国境近くのフランス南西部ガスコーニュ地方で、フルーティなカジュアルワインとしてフランスで人気を集める注目のドメーヌです。 ドメーヌ・デュ・マージュは、40 ヘクタールの土地を持つとても小さなワイナリーで、1991 年にグラッサ家が購入しました。親ワイナリーであるドメーヌ・デュ・タリケが所有する土地の一部で、タリケのワインとは別個に醸造し、瓶詰を行っていますが、ワインはタリケと同じ醸造所で作られているため、タリケの持つ醸造設備を全て利用することが出来ます。 栽培手法は、ビオディナミ農法と伝統的な栽培手法とのバランスをとりながら葡萄を育てています。 ・取得認証:ヴィーガン認証(白のみ) ISO14001(環境マネジメントシステムの国際規格) HVE (環境価値重視認証) ーDomaine de la Madone/ドメーヌ ド ラ マドンヌ 樹齢13 0年 以上の古い 小 区画 を守り続ける ペレオン 村 の自然派 ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌは、ボージョレ地区ペレオン村を代表する自然派の造り手です。現当主ブルーノ・ベレールは、穏やかながらも頑固な拘りを持つ仕事人で、父ジャン・ベレールと弟オリヴィエ・ベレールと共にペレオン村の誇りである小さな区画と伝統的なワイン作りの手法を守り続けてきました。マドンヌのワイン造りは、ブルゴーニュを強く意識していると共に、ペレオンの偉大なテロワールへの敬意を込め、テロワールに忠実であることを第一の方針としています。これまでのヌーヴォーのイメージを一新する力強い味わいと奥深さは、世界中で高い評価を受けています。 「ボージョレのグランクリュ」 ~知る人ぞ知る小さな村ペレオンの小区画~ ワインアドヴォケート、ワインスペクテーター、リベラシオンを始めとする各ワイン誌が絶賛するマドンヌのワインは、「ボージョレのグランクリュ」とも言える見事なテロワールを誇る複数の小区画で採れたブドウをブレンドさせています。各区画それぞれに独自の個性を持つため、収穫から醸造まで全て区画ごとに個別醸造しています。ペレオンは、ボージョレで 11 番目のクリュになると言われる最も有力なクリュ候補です。
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リッチセット白
¥11,660
家族でのお祝い事やホームパーティに♩ お料理をぐんと華やかにしてくれる良き価格帯のフランス・スペインの白ワイン3本セットです。 ーChâteau Camus A.O.C. Graves 2023/シャトー カミュ AOC グラーヴー ¥3,500-(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux A.O.C. Grave(ボルドー左岸AOCグラーヴ) 品種:Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン)60%, Sémillon(セミヨン)40% 度数:13%前後 現地の星付きレストランにもリストイン! 白果実にほんのりとミネラルが香るしなやかでボリューム感のある味わい ーCôtes du Rhone Blanc Cuvée Lône 2023/ コート デュ ローヌ ブラン キュヴェ ロンヌー ¥3,300-(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Rhone(ローヌ) 品種:Clairette(クレレット)40% Bourboulenc(ブールブーラン)30% Grenache Blanc(グルナッシュ・ブラン)20% Uni Blanc(ユニ・ブラン)10% 度数:14%前後 醸造:手摘み収穫/直接圧搾法で圧搾しステンレスタンクで冷却/ステンレスタンク熟成 本格的なローヌ産白の入門編として最適! 桃やメロンやレモンの砂糖漬など果実の凝縮感、キリリとした酸、クリーミーでふくよかな余韻 ーLusco Albariño D.O. Rias Baixas 2023/ ルスコ アルバリーニョ DOリアス バイシャス ¥3,800-(税抜) 国 :Spain(スペイン) 地域:Galicia, D.O.Rias Baixas, Condado do Tea(ガリシア州D.O.リアス・バイシャス,コンダード・デ・テア) 品種:Albarino(アルバリーニョ)100% 度数:13% 残糖:2.6g/L 栽培:除草剤等を使用しないサスティナブル農法/ペルゴラ(棚仕立て) 醸造:手摘み/低温マセレーションを長時間(12 時間)と短時間(4~6 時間)実施/自然酵母発酵/澱熟成 刺身や蛤のお吸い物etc, 和食で季節のお祝い事をする場に活躍! 塩味アーモンドやレモン・青リンゴ・フェンネル等のアロマが香るフレッシュさとともにミネラリーな後味が印象的 ◾️生産者(写真順) ーChâteau Camus/シャトー カミュ AOC グラーヴ地区の中心地にあるランゴンの町にシャトーを構えるシャトー・カミュは、1890 年(所有権の取得は1923年)からラリオー家が4世代にわたって経営する歴史あるシャトーで、歴代の当主は皆、醸造家としてこのシャトーの運営を担ってきました。一族でこの貴重なシャトーを巡っての所有権争議を経て、2018 年にジョリ・ラリオーが晴れてワイナリーの所有権を手にしました。 自社畑の面積は 10 ヘクタール程で、このうち 5 ヘクタールで赤ワイン品種(メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン)を栽培し、残り 5 ヘクタールで白ワイン品種(ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン)を栽培しています。土壌は、砂利と小石から成り、豊かで濃厚な味わいを持つ熟成力の高い赤ワインとエレガントでアロマティックな白ワインを生みます。畑仕事は手作業で行い、細部まで拘り抜いた緻密できめ細やかな手入れを徹底し、サステナブル(環境保全型)農法を実践しています。 カミュのワインは、エレーヌ・ダローズやル・サン・ジェームスなどのミシュランの星付きレストランをはじめとするフランス国内のマーケットで消費されており、国外への輸出に割り当てられる数量は、さほど多くありません。 ーChâteau PÉGAU/シャトー ペゴーー シャトー・ペゴーは、シャトーヌフとアヴィニヨンの間を流れるローヌ川沿いのソルグ村近郊にあり、卓越したコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュや、ヴァン・ド・ターブルを生産しています。平均樹齢は 50 年で、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソー、カリニャン、クレレット、ブールブーランなどの品種を栽培しています。2011 年、ペゴーの当主は、シャトーヌフから僅か 6km 離れた 41ha のこの畑をひと目で気に入り購入を決め、「シャトー・ペゴー」と名づけました。土壌や畑の特質、個々の品種特性の研究を日々継続的に行い、苗の剪定や土地の耕作に加え、春にグリーン・ハーヴェストを行います。初めての収穫は 2012 年。テロワールを生かしたペゴーならではのワイン造りを目指しています。 ーPazos de Lusco/パソス デ ルスコー ポルトガル国境から内陸部へ 2 キロ程行ったコンダード・デ・テアにボデガを構えるパソス・デ・ルスコは、リアス・バイシャスで最も高く評価されているワイナリーの 1 つです。多雨多湿のこの土に伝統的なペルゴラ方式(棚栽培)でアルバリーニョを栽培しています。オーナーのホセ・アントニオ・ロペスは、20 年以上にわたってアルバニーリョの発展に大きく貢献した人物で、ただ熟成が効くというだけではなく、熟成を重ねるにつれてアルバリーニョが持つ品種の持ち味とストラクチャーがその本領を発揮してゆく上質な白ワインを造るという自身の理想を実現するため、1995 年にパソス・デ・ルスコを設立しました。以来、ブドウが熟すまで待ってから行う遅めの収穫、天然酵母による自然発酵、澱と共にゆっくりと長い時間をかけて行う熟成など、上質な辛口白ワインを造るため、この地に伝わる伝統的な手法を守り抜いてきました。 ルスコ・アルバリーニョは、生き生きとした快活な酸と豊かなミネラルに溢れ、熟した果実味とのバランスも絶妙です。ワインアドヴォケート誌を始めとする数々のワイン誌で不動の高評価を得ている ルスコは、ガリシアの方言で「夕日」を意味し、ラベルには海に沈む美しい夕日が描かれています。
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昼から飲める低めアルコール白橙赤
¥17,380
小さい子供がいるパパママも、ゆったりワイングラスを片手に大人の会話を楽しみたい。 そんな時はお家でランチ会が一番! 低めのアルコールで、冷やして美味しい、そしてエチケットからも会話が弾むワインをセットにしました。 スクリューキャップの2本は行楽にも持ってこいです。 ーField Recordings Salad days NV/フィールド レコーディングズ サラダ デイズNVー ¥3,100-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)> 品種:Chardonnay(シャルドネ) Chenin Blanc(シュナン・ブラン) Colombard(コロンバール) タイプ:白泡 度数:9.9% 特徴:サステイナブル/無添加/ヴィーガン/野生酵母 ーFableist Wine Company Albarino2022/ファブリスト ワイン カンパニー アルバリーニョ2022ー ¥3,700-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Central Coast A.V.A.(セントラルコーストAVA) 品種:Albarino(アルバリーニョ) タイプ:白 度数:11.8% 特徴:サステイナブル/無添加/ヴィーガン/野生酵母/最低限のSO2 ーUnion Sacre Winery Gewürzt orange/ユニオン サクレ ワインズ ゲヴェルツ オレンジ2022ー ¥4,100-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Monterey A.V.A.(モントレーAVA) 品種:Gewürztraminer(ゲヴェルツ トラミネール) タイプ:オレンジ 度数:12.3% 特徴:サステイナブル/野生酵母 ーStolpman Vineyards Love You Bunches2022/ストルプマン ヴィンヤード ラブ ユー バンチ2022ー ¥4,900-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Santa BarbaraA.V.A.(サンタ バーバラAVA) 品種:Sangiovege(サンジョヴェーゼ) タイプ:赤 度数:12.5% 特徴:カルボニック・サンジョヴェーゼ(ボージョレ・ヌーボーに使われる醸造法を使って) ■生産者(左から) ーField Recordings/フィールド レコーディングズ フィールド レコーディングスはアンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。 得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。ブドウ栽培にすっかり虜になったジョーンズはソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そうです。その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。 仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうち、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、ワイン造りをする技術を身に着けていくうちに、知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。“フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用しており、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込みました。 地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワイン達は個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられる造りです。 ーThe Fableist Wine Company/ザ ファブリスト ワイン カンパニー ファブリストは、カート・シャクリン(ローヌ系品種を専門とするサン・リージュ/グラウンドワークのワインメーカー)と、アンドリュー・ジョーンズ(フィールドレコーディングス)が共同でプロデュースするブランドです。 好奇心旺盛なジョーンズは、セントラル・コーストのすべての畑に足を踏み入れるまで、ブドウ畑の栽培計画と植樹の研究に明け暮れていました。ある日彼は、まるでアート作品を完成させるようにワイン造りに取り組む才能溢れる醸造家カート・シャクリンと出会い、すぐに意気投合します。彼らは共に、畑やブドウ樹の声に耳を傾け、一房一房感謝の気持ちを込めて収穫し、真摯にワイン造りに取り組みます。同じ価値観を共有する二人は、このコラボレーションが必ず成功すると確信したのです。ブドウはパソ・ロブレスを中心に、彼らが熟知しているセントラル・コーストの農園のものを使用しています。多くはヴィーガンで製造され、SO2も最低限しか添加していません。 それぞれのボトルのエチケットは、イソップの寓話からインスピレーションを得てデザインされています。多くの寓話にはそれぞれ教訓があるように、彼らはすべてのワインには語るべき物語があり、伝えるべき教訓があると信じています。ワインには、インスピレーションを与えたり、大切な人との絆を深めたり、心を温かくしてくれるような奥深い力があります。 ーUnion Sacre Winery/ユニオン サクレ ワイナリー フランス・アルザス地方へのオマージュ ユニオン・サクレは異なる大陸出身の二人がカリフォルニアのセントラル・コーストで出会い、お互いを思いながら造るワインです。 フランス出身のWSET認定醸造家のザビエル・アルノ―ダンと、独学でデザインを学んだミシガン州出身のフィリップ・マジーは、パソ・ロブレスのティン・シティーで、アルザス地方で多く造られているリースリングを中心に単一畑、単一種のワインに特化して生産しています。 自分達が飲みたいワインを好きなスタイルで ブランド名は「Union Sacre」 全く異なるバックグラウンドの二人が、お互いの違いを忘れ、ワインのために最善の決断をする二人の神聖な結合です。主に販売やラベルを含むマーケティングなどビジネス全般を担当するムジーと醸造を担当するアルノ―ダンは、それぞれが好きな品種、リースリングやゲヴェルツトラミネール、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンを生産しています。アルノ―ダンのスタイルは酸の重視で、果実味とのバランスが要です。赤ワインも濃縮感のあるものは好まず、オークはあくまでタンニンをうまく引き出すために使い、軽快な味わいを大事にしています。 ムジーのアルノ―ダンに対する信頼は絶大で、彼以外に一緒にビジネスパートナーとしては考えられなかったと言います。醸造に対する知識や才能だけでなく、セラーの中での道具やフォークリフトなど重機を含む機材の運転や保管、管理、樽の整列から床の清掃まで、全てを完璧にこなすアルノ―ダンは、ムジーだけでなく、パソ・ロブレスでワインビジネスに関わる多くの人からとても好かれ、尊敬されている一人です。彼とかかわった多くの人が、アルノ―ダンは、セントラル・コーストで最も多才なワインメーカーの一人であると言っています。彼らの真摯な姿勢はワイン造りにしっかりと反映されているはずです。 ーStolpman Vineyards/ストルプマン ヴィンヤード 「カリフォルニアで最高のシラーを造るなら、ストルプマンのブドウで」-ローヌ品種のワイン造りを目指す醸造家たちの間ではいつしか合言葉のようになったほど、ストルプマン ヴィンヤードは上質なシラーを生産することで知られています。 過去に13度もパーカーから100点を獲得した「シネ・クア・ノン」にも使われることで知られる彼らのシラーは、地元のオーハイ・ヴィンヤードなど著名なワイナリーがこぞって買い付けていて、自社のワインを生産するようになった現在も他のワイナリーへ供給を続けています。 【So Fresh】このシリーズは、ブドウを全房(破砕・除梗せず)のまま密閉タンクでのカルボニック発酵により、繊細で生き生きとした味わいを生み出します。しっかりと冷やしてかや、ゆっくりと常温に近づけながら飲むのがワイナリーのおすすめです。
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王道ブドウ品種/赤
¥15,180
世界中で栽培・醸造され愛されているブドウ品種 ピノノワール、カベルネソーヴィニヨン、メルロ、シラー。 気軽に開けて飲み比べられる、品種の特徴をつかみやすいワインをご用意しました。 まずはここから。 そしてまたここに帰って来たくなる、そんな美しい4本です。 ーDelta Wine Company Pinot Noir2020/デルタ ワイン カンパニー ピノ・ノワール2020ー ¥3,300-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlboro(マールボロ) 品種:Pinot Noir(ピノ・ノワール) タイプ:赤 度数:13.0% ーSubmission by 689cellars Cabernet Sauvignon2020/サブミッション689セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン2020ー ¥2,800-(税抜き ) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア) 品種:Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン) タイプ:赤 度数:14.5% ーHubert de Bouard Merlot2018/ユベール・ド・ブアール・メルロ2018ー ¥3,300-(税抜き) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux(ボルドー) 品種:Merlot(メルロ) タイプ:赤 度数:14.5% ーGroundwork Syrah2020/グラウンドワーク シラー2020ー ¥4,400-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Central CoastA.V.A(セントラルコーストAVA) 品種:Syrah(シラー) タイプ:赤 度数:13.0% ■生産者(左から) ーDelta Wine Company/ デルタ ワイン カンパニー フライング・ワインメーカーのマット・トムスン、栽培家のニール・イボットソン、ロンドンに本拠を置く輸入業者でマスター・オブ・ワイン(MW)のデビッド・グリーブの3人がマールボロの可能性に着目し、ジョイント・ヴェンチャーを立ち上げた。現在は、イボットソンがエグゼクティブ・ディレクターとして単独でオーナーを務め、トスカーナとカリフォルニアでワイン作りの研鑽を積んだ醸造家のヘザー・スチュワートが2015年よりワイン作りを継いでいる。ワイラウ・ヴァレー南部のピノ・ノワールの単一畑に始まったデルタ・ワインは、マールボロ周辺のユニークな特性を持つ畑を買い足しながら徐々に拡大し、自社畑は今や、マールボロのワイラウ・ヴァレーから、ホークス・ベイのギムブレット・グラヴェルまで広範囲に及ぶ。 マールボロは海の影響を受け、激しい風の吹く冷涼な産地。涼しすぎて、ボルドーの赤品種は難しいが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランには適している。新世界にありがちな凝縮したスタイルではなく、ヨーロッパと同じ抑制されたワインが出来上がる。 ー689cellars/ 689セラーズ 『サブミッション』は689セラーズの中で最も新しいアイテムで、ナパ・ヴァレーやソノマノースコーストの地域を中心にワイン生産を行うプレミア・ワイン グループと長きにわたりナパ・ヴァレーでワインメーカーを勤めるケント・ラスムーセン(Kent Rasmussen)のジョイントベンチャーです。 689セラーズはワインのコストパフォーマンスを最も重視しており、カリフォルニアでの長年の経験から、カリフォルニア全土の栽培家との関係も深く高品質のブドウを獲得することができます。そのため、飲んだ人はこのクオリティは、特に素晴らしいブドウを産出するAVAのワインだろうと感じるのです。『サブミッション』のワインは、ナパ・ヴァレーやソノマだけでなく、パソ・ロブレスやモントレーのブドウも使用しています。また、熟成もステンレスタンクでなく、フレンチオーク樽を使い、30%は新樽を使用しています。 ーHubert de Bouard/ユベール・ド・ブアール 2012 年にサン・テミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ A に格付けされたシャトー・アンジェリュスの当主であり、ワインコンサルタントとして国際的に活躍する天才醸造家ユベール・ド・ブアールがラランド・ド・ポムロールの近くに新たに 土地を購入して造る革新的なシングル・ヴァライエタル・シリーズ。ボルドーのテロワールが育む単一品種のピュアな表現とバリエーションを追求することをコンセプトとするこのプロジェクトのためにユベールは、自らのファミリー・エステートであるシャトー・ラ・フルール・ド・ブアールから 2~3 マイルほど離れた場所に新しいワイナリーを設立しました。 2016 年を初回ヴィンテージとするシャルドネとソーヴィニヨン・ブランに加え、現在はセミヨン、メルロ、カベルネ・ソーヴ ィニヨン、カベルネ・フラン、ピノ・ノワールを栽培。畑面積は一品種につき 2ha 程で、最も面積の広いメルロの畑は 6ha に及びます。ブドウが最も理想的な熟れ具合に達した頃合いを見計らって区画ごとに収穫し、果実本来のアロマを守 るため、不活性ガスを満たした圧搾機で速やかに圧搾します。ユベール・ド・ブアールの才能溢れる醸造チームが目 指すのは、シンプルにそれぞれの品種が持つ最良の表現であり、個々の品種の持つピュアでアロマティックな果実味、 重厚さ、樽との調和(一部)を引き出し、全体的にバランスのとれた味わいに仕上げています。 エチケットに描かれているのは、ユベールが 7 歳の誕生日に父から与えられた剪定バサミで、ヴィニュロンとしての全 キャリアを通してユベールがいつも身に着けてきたものです。栽培家ユベール・ド・ブアールのシンボルであると共に、 高品質なワインを作る上で剪定が重要な鍵を握るということを暗示しています。重量感のあるブルゴーニュ・ボトルは、 ボルドーの定番品種のみに留まらない高品質ワインへの全く新しいアプローチというコンセプトを強調しています。ユ ベール・ド・ブアール直筆のサインが全てのボトルラベルに印字されています。 ーSans Liege/サン・リージュ/ Groundwork/グラウンドワーク ローヌの若きスペシャリスト! サン・リージュ(主従なき関係)は自分自身の自立へのあくなき追求であり、同時にローヌ・ヴァレーの伝統とニューワールドにおける自由と、どのような距離を保つかを意味しています。サン・リージュ/グラウンドワークのオーナー兼ワインメーカーであるカート・シャクリン(Curt Schalchlin)は、ワイナリーの名前の意味をこう説明します。ビジネスを専攻していた学生時代にワインの醸造と出会い、その魅力に取りつかれたシャクリンは、2003年に初めての自身のラベルをリリースしました。ローヌ系品種に大きな魅力を感じ特化してワインを生産するシャクリンは、その伝統に縛られることもなく、かといって突飛なことをすることもありません。サン・リージュは、ローヌブレンドを中心に、グランドワークはローヌ系の単一種でワインを造っています。 パソ・ロブレスからサンタ・バーバラまで、セントラルコーストのいくつかの畑のブドウを使用するシャクリンは、それらの畑と向き合い、その畑から伝わってくるメッセージにじっくりと耳を傾け、畑をパートナーとして捉えたうえでヴィンテージ毎にワイン造りに取り組みます。 畑を選ぶ際にはその知名度ではなく、それぞれの個性を重視します。時には他のワインメーカーが敢えて選ばなかったところを選ぶ場合もあります。他の畑にない何か特別なものを秘めていると感じた時、迷わずその畑を選ぶことが、まさに“サン・リージュ”の真髄と感じています。 セントラルコーストは様々な微気候や異なる土壌、地形を持つ、大変多様性に富んだ地域です。地中海気候に似ていて、ローヌ系品種に最適といわれるこの地のブドウですが、時にローヌのお手本通りというより、むしろこの地の独特な個性を持ち、この地ならではの物語を見せてくれる、とシャクリンは感じています。このような素晴らしい畑をパートナーととらえ自然を尊重することは、シャクリンの絶対の強みでもあるでしょう。シャクリンの独特な世界観を表現する印象的なラベルはNY在住のドイツ系アーティストによるものです。
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王道ブドウ品種/白
¥15,070
世界中で栽培・醸造され愛されているブドウ品種 シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、リースリング、セミヨン。 気軽に開けて飲み比べられる、品種の特徴をつかみやすいワインをご用意しました。 まずはここから。 そしてまたここに帰って来たくなる、そんな美しい4本です。 ーDelta Chardonnay2020/デルタ シャルドネ 2020ー ¥2,700-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlborough(マールボロ9 品種:Chardonnay(シャルドネ) タイプ:白 度数:13% 特徴:ビーガン 醸造:冷涼な夜間に機械で収穫し圧搾後軽くデブルバージュ フレンチ―オークとアメリカンオークで樽発酵させマロラクティック発酵 定期的にバトナージュしながら樽熟成、軽くろ過・清澄 (残糖:0.8g/L 酸:5.3g/L pH:3.47) ーMontoya Vineyards Sauvignon Blanc2021/モントーヤ ヴィンヤード ソーヴィニヨン ブラン2021ー ¥3,600-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Monterey A.V.A.(モントレーAVA) 品種:Sauvignon Blanc(ソーヴィィニヨンブラン) タイプ:白 度数:13.5% 特徴:サステイナブル 醸造:涼しい夜から早朝にかけて収穫、100%フリーランのジュース 100%ステンレスタンクで低温発酵、丁寧に濾過・清澄の後ボトリング ーUnion Sacre Dry Riesling2021/ユニオン サクレ ドライ リースリング2021ー ¥4,100-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Santa Barbara A.V.A.(サンタ・バーバラAVA) 品種:Riesling(リースリング) タイプ:白 度数:12.1% ーClos Les Remparts Blanc Graves2020/クロ レ ランパール ブラン グラーヴ2020ー ¥3,300-(税抜き) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux(ボルドー) 品種:Semillon(セミヨン)80% Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)20% タイプ:白 度数:12.5% 醸造:ブルゴーニュ産フレンチオークとアカシア材の古樽で発酵 週に 1 度バトナージュしながらシュールリー熟成 ■生産者(左から) ーDelta Wine Company/ デルタ ワイン カンパニー フライング・ワインメーカーのマット・トムスン、栽培家のニール・イボットソン、ロンドンに本拠を置く輸入業者でマスター・オブ・ワイン(MW)のデビッド・グリーブの3人がマールボロの可能性に着目し、ジョイント・ヴェンチャーを立ち上げた。現在は、イボットソンがエグゼクティブ・ディレクターとして単独でオーナーを務め、トスカーナとカリフォルニアでワイン作りの研鑽を積んだ醸造家のヘザー・スチュワートが2015年よりワイン作りを継いでいる。ワイラウ・ヴァレー南部のピノ・ノワールの単一畑に始まったデルタ・ワインは、マールボロ周辺のユニークな特性を持つ畑を買い足しながら徐々に拡大し、自社畑は今や、マールボロのワイラウ・ヴァレーから、ホークス・ベイのギムブレット・グラヴェルまで広範囲に及ぶ。 マールボロは海の影響を受け、激しい風の吹く冷涼な産地。涼しすぎて、ボルドーの赤品種は難しいが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランには適している。新世界にありがちな凝縮したスタイルではなく、ヨーロッパと同じ抑制されたワインが出来上がる。 ーMontoya Vineyards/モントーヤ ヴィンヤード モントーヤ・ヴィンヤーズでは、ワールドクラスのワインを造るための素晴らしい畑と理想的な栽培条件に恵まれ、ブドウ畑とセラーには精鋭のプロフェッショナル・チームがいます。モントレー カウンティでは多様な微気候が存在し、ブドウに凝縮感のある、生き生きとした様々な風味をもたらします。モントーヤでは、モントレー カウンティの中で多くの地域にサステイナブル認証を受けた自社畑を所有し、苗木の植え付けから栽培までのすべてを自社で管理しています。ワインメーカーのチェルシー・ラブーンはワイン生産地としてどんどん注目を浴び始めていたサンルイス・オビスポで育ち、この10年ワイン生産に係るあらゆる仕事に携わってきました。カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培・醸造学プログラムで学士号を取得した後、チェルシーはサンタ・イネズ・ヴァレーの複雑なピノ・ノワールから、ナパ・ヴァレーのエレガントなカベルネ、サンタ・クルーズ山脈のバランスのとれたシャルドネまで、様々なカリフォルニアのワイン産地を渡り経験を積んできました。モントーヤでは、モントレーのテロワールを最大限に生かし、人々の記憶に長く残るようなワインを造ることを目指しています。 ーUnion Sacre Winery/ユニオン サクレ ワイナリー フランス・アルザス地方へのオマージュ ユニオン・サクレは異なる大陸出身の二人がカリフォルニアのセントラル・コーストで出会い、お互いを思いながら造るワインです。 フランス出身のWSET認定醸造家のザビエル・アルノ―ダンと、独学でデザインを学んだミシガン州出身のフィリップ・マジーは、パソ・ロブレスのティン・シティーで、アルザス地方で多く造られているリースリングを中心に単一畑、単一種のワインに特化して生産しています。 自分達が飲みたいワインを好きなスタイルで ブランド名は「Union Sacre」 全く異なるバックグラウンドの二人が、お互いの違いを忘れ、ワインのために最善の決断をする二人の神聖な結合です。主に販売やラベルを含むマーケティングなどビジネス全般を担当するムジーと醸造を担当するアルノ―ダンは、それぞれが好きな品種、リースリングやゲヴェルツトラミネール、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンを生産しています。アルノ―ダンのスタイルは酸の重視で、果実味とのバランスが要です。赤ワインも濃縮感のあるものは好まず、オークはあくまでタンニンをうまく引き出すために使い、軽快な味わいを大事にしています。 ムジーのアルノ―ダンに対する信頼は絶大で、彼以外に一緒にビジネスパートナーとしては考えられなかったと言います。醸造に対する知識や才能だけでなく、セラーの中での道具やフォークリフトなど重機を含む機材の運転や保管、管理、樽の整列から床の清掃まで、全てを完璧にこなすアルノ―ダンは、ムジーだけでなく、パソ・ロブレスでワインビジネスに関わる多くの人からとても好かれ、尊敬されている一人です。彼とかかわった多くの人が、アルノ―ダンは、セントラル・コーストで最も多才なワインメーカーの一人であると言っています。彼らの真摯な姿勢はワイン造りにしっかりと反映されているはずです。 ーChâteau Les Remparts/ シャトー レ ランパール シャトー・レ・ランパールは、ソーテルヌ地区のプレニャック村にシャトーを構えるブティック・ワイナリーで、プレニャック(AOCソーテルヌ)とピュジョル・シュル・シロン(AOCグラーヴ)の2つのコミューンに総面積9ヘクタールの自社畑を所有し、小規模ながらもクオリティの高いワインを生産しています。 ブドウ栽培は、サステナブル農法(環境保全型農法)を採用し、殆どの畑仕事が手作業で行われ、収穫の際は、最も良い房だけを長時間かけて丹念に選別しています。収量を極めて低く抑え(平均収量は、貴腐ブドウ:10hl/ha、グラーヴの辛口赤:45hl/ha、グラーヴの辛口白:20hl/ha)、ソーテルヌの貴腐ワインに関しては、1本のブドウから平均グラス1~2杯しか作られず、年によってそれ以下となる場合もあります。選果とブレンドの際に非常に厳しい選定を行うため、年間生産量は僅か3万ボトル程です。
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トマトソースに合わせたい白橙赤
¥11,440
トマトのミートソースととっても相性のよい白オレンジ赤ワインのセット。もちろんそれぞれのワインに合うメニューを他のレシピと一緒に贈ります♪ 4〜5人のホームパーティーでも前菜からメインまで、フルーツ野菜お魚お肉と幅広く対応してくれる心強いセットをお楽しみください。 ーClos Les Remparts Blanc Graves2020/クロ レ ランパール ブラン グラーヴ2020ー ¥3,300-(税抜き) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux(ボルドー) 品種:Semillon(セミヨン)80% Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)20% タイプ:白 度数:12.5% ーField Recordings Skins2022/フィールド レコーディングズ スキンズ2022ー ¥3,800-(税抜き) 国 :America(アメリカ) 地域:California(カリフォルニア)>Central Coast(セントラル コースト) 品種:Chenin Blanc(シュナン ブラン)35% Pinot Gris(ピノ グリ)35% Albarino(アルバリーニョ)12% Riesling(リースリング)12%, etc… タイプ:オレンジ 度数:12.5% 特徴:サステナブル/ビーガン/野生酵母/無添加物/SO2最低限 醸造:ブドウはすべて除梗しそれぞれ異なる期間スキンコンタクト 各ロットを個別に確認しながらタンニンが最も柔らかくなった瞬間にプレス フレンチオークおよびアカシア樽(新樽10%)にて4か月熟成 ーDelta Pinot Noir2020/デルタ ピノ ノワール2020ー ¥3,300-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlborough(マールボロ) 品種:Pinot Noir(ピノ ノワール) タイプ:赤 度数:13% 特徴:ベジタリアンフレンドリー(動物性油不使用) ■生産者(左から) ーChâteau Les Remparts/ シャトー レ ランパール シャトー・レ・ランパールは、ソーテルヌ地区のプレニャック村にシャトーを構えるブティック・ワイナリーで、プレニャック(AOCソーテルヌ)とピュジョル・シュル・シロン(AOCグラーヴ)の2つのコミューンに総面積9ヘクタールの自社畑を所有し、小規模ながらもクオリティの高いワインを生産しています。 ブドウ栽培は、サステナブル農法(環境保全型農法)を採用し、殆どの畑仕事が手作業で行われ、収穫の際は、最も良い房だけを長時間かけて丹念に選別しています。収量を極めて低く抑え(平均収量は、貴腐ブドウ:10hl/ha、グラーヴの辛口赤:45hl/ha、グラーヴの辛口白:20hl/ha)、ソーテルヌの貴腐ワインに関しては、1本のブドウから平均グラス1~2杯しか作られず、年によってそれ以下となる場合もあります。選果とブレンドの際に非常に厳しい選定を行うため、年間生産量は僅か3万ボトル程です。 ーField Recordings/フィールド レコーディングズ フィールド レコーディングスはアンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。 得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。ブドウ栽培にすっかり虜になったジョーンズはソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そうです。その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。 仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうち、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、ワイン造りをする技術を身に着けていくうちに、知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。“フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用しており、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込みました。 地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワイン達は個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられる造りです。 ーDelta Wine Company/デルタ ワイン カンパニー フライング・ワインメーカーのマット・トムスン、栽培家のニール・イボットソン、ロンドンに本拠を置く輸入業者でマスター・オブ・ワイン(MW)のデビッド・グリーブの3人がマールボロの可能性に着目し、ジョイント・ヴェンチャーを立ち上げた。現在は、イボットソンがエグゼクティブ・ディレクターとして単独でオーナーを務め、トスカーナとカリフォルニアでワイン作りの研鑽を積んだ醸造家のヘザー・スチュワートが2015年よりワイン作りを継いでいる。ワイラウ・ヴァレー南部のピノ・ノワールの単一畑に始まったデルタ・ワインは、マールボロ周辺のユニークな特性を持つ畑を買い足しながら徐々に拡大し、自社畑は今や、マールボロのワイラウ・ヴァレーから、ホークス・ベイのギムブレット・グラヴェルまで広範囲に及ぶ。 マールボロは海の影響を受け、激しい風の吹く冷涼な産地。涼しすぎて、ボルドーの赤品種は難しいが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランには適している。新世界にありがちな凝縮したスタイルではなく、ヨーロッパと同じ抑制されたワインが出来上がる。ピノ・ノワールは野バラ、チェリーの涼やかな香りが心地よい。 世界のメディアが、デルタのワインを評価している。イギリスを代表するワイン専門誌のデキャンタは、ニュージーランドのピノ・ノワール特集で、最高評価となる5つ星を与えた。ロバート・パーカーもデルタのお買い得さを評価し、著書「世界のベスト・ヴァリューワイン」で紹介した。 ピノ・ノワールは「澄んだフランボワーズ、クランベリーの香り、豊かで寛容、飲みやすい味わい豊かなモダン・スタイル」と評している。
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トップ生産者のキャンティ×あのムートン元醸造長一家が手がけるボルドー
¥12,100
フランスボルドーとイタリアトスカーナのキャンティクラッシコのセットです。 誰もが憧れる、ワインの歴史と伝統を持つ2つの国で、そのワインの魅力を牽引している生産地の確かな味わいを楽しんで下さい。 3〜5年ほどご自宅で寝かせておきたいワインです。そんなメッセージを添えて数年をかけて目標に向かっている大切な人への贈り物にもぴったりです。 (左から) ーChianti Classico2020/キャンティ・クラッシコ2020ー ¥5,500(税抜) 国 :Italy(イタリア) 地域:Toscana(トスカーナ) 品種:Sangiovese(サンジョベーゼ) タイプ:赤・フルボディ 度数:14% 特徴:有機栽培 ■生産者 >サンジョベーゼの伝道者ジョヴァンニ・マネッティの情熱 品質向上の著しいトスカーナ州キアンティ地区で、不動の評価を得ているのがフォントディだ。 サンジョヴェーゼ100%で造られるフラッグシップのフラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェは、ワイン・スペクテイター誌のトップ10に3度も選ばれた。ワイン・アドヴォケイトからは、2010年と2006年が97点を獲得している。 設立は1968年。歴史の古い生産者の多いトスカーナで、短期間でトップに躍り出たのは、当主ジョヴァンニ・マネッティのサンジョヴェーゼにかける情熱と愛情があればこそ。「サンジョヴェーゼはトスカーナでしか成功しない。サンジョヴェーゼを信じ、育てるのが我々の義務なんだ」と信念を語る。 >早くから有機栽培・フレンチオークの導入 ボルドーやカリフォルニアを旅して学び、名エノロゴのフランコ・ベルナベイと共に、畑造りから始めた。1990年という早い時期にオーガニック栽培を始め、区画ごとに醸造し、熟成にフレンチ・バリックの新樽を導入した。ベルナベイは「ミスター・サンジョヴェーゼ」と呼ばれるスペシャリスト。多くの優れたワインを手掛けている。 テロワールにも恵まれていた。ワイナリーがあるのは、キアンティ・クラッシコのパンツァーノ・イン・キアンティ地区。丘陵地帯にコンカドーロ(黄金の盆地)と呼ばれる美しい畑が広がる。標高が高く、昼夜の気温差が大きいため、ブドウに酸が乗る。完熟を待って、手摘みする。完熟したブドウは、フレンチオークと溶けあう。 ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)、シラーもいいが、マネッティの造るサンジョヴェーゼは常に素晴らしい。キアンティ・クラッシコですら、並みの生産者のトップキュヴェをしのぐ。サンジェベーゼ100%のヴィーニャ・デル・ソルボは単一畑の個性を表現する。 フラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェは最良の区画を選んでいる。ラベルの十字架は人間と土地の関係を象徴している。サンジョヴェーゼの到達点を示す傑作だ。 ーChâteau Les Trois Croix Fronsac 2018/シャトー・レ・トロワ・クロワ フロンサック2018ー ¥5,500(税抜) 国 :France(フランス) 地域:Bordeaux(ボルドー) 品種:Merlot(メルロ)85% Cabernet Franc(カベルネ・フラン)15% タイプ:赤・フルボディ 度数:14.5% ■生産者 Château Les Trois Croix/シャトー・レ・トロワ・クロワ >1級ワインの技術で手の届くワインを シャトー・ムートン・ロートシルトとオーパスワン。ボルドーとカリフォルニアを代表するワインを手掛けた醸造責任者が、その能力をフルに発揮して、手の届く価格でまとめたワイン。それが、ボルドー右岸のフロンサックから産するシャトー・レ・トロワ・クロワだ。 パトリック・レオンが引退後の1995年から手造りで始めたワインは、メルロとカベルネ・フランが主体。左岸のカベルネ・ソーヴィニヨンとは違うが、さすがは1級シャトーの栄光を守ってきた醸造家。フロンサックとは思えない洗練ぶりに仕上がっている。 樽を回転させてラッキング(澱引き)するオクソラインを用いて、18か月間の新樽熟成を施している。メルロ80%とカベルネ・フラン20%。凝縮度としなやかなタンニンが両立し、あふれるばかりの果実味。バランスのよさは、サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセに匹敵する。 >サンテミリオンに匹敵する果実味とバランス 亡くなったパトリックと共にワインを造り、今では中心人物の息子ベルトランは「フロンサックの土壌はサンテミリオンの粘土石灰岩と共通する。ネゴシアンが積極的でなかったため知名度は低いが、ポテンシャルは大きい。人生をかけて、そのイメージを変えたい」と、熱い想いを語る。 通常のレ・トロワ・クロワのほかに、セニエによるロゼも少量だけ生産されている。赤ワインを醸造する過程で、樽から抜いて造るロゼは、フルーティで、幅広い料理に合わせられる。元々は家族の結婚式のために造られたのが始まり。ロゼブームの昨今にあって、通だけが知るワインとなっている。 ボルドーの市場を左右する評論家ロバート・パーカーは、トロワ・クロワを、新ヴィンテージが出るたびに試飲して評価する。毎年のように、新たなスターが登場している現代にあって、安定した実力がある証拠だ。パーカーは「パトリック・レオンは、自宅を構えるエステートからのワインに深みと豊かさを加えた」と評している。
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1度は味わって欲しい!マールボロで生み出されるエレガント高コスパ
¥9,570
ニュージーランドのマールボロと言えば、もはやニューワールドを牽引する「ブドウ栽培に理想的な土地」の一つ。 ワインを熟知した専門家が集まり始まったデルタ(畑の形がギリシャ文字のΔに似ていたため)のワインはブルゴーニュを思わせるエレガントさと品種の特徴や樽発酵の分かりやすさを兼ね備えています。スクリューキャップなので外飲みや持ち寄りでも失敗なし! 感動をお楽しみ下さい。 ーDelta Wine Company Pinot Noir2020/デルタ ワイン カンパニー ピノ・ノワール2020ー ¥3,300-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlboro(マールボロ) 品種:Pinot Noir(ピノ・ノワール) タイプ:赤 度数:13.0 特徴:ベジタリアンフレンドリー(動物性油不使用) ーDelta Wine Company Sauvignon Blanc2022ー ¥2,700-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlborough(マールボロ) 品種:Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン) タイプ:白 度数:13.0% 特徴:ビーガン ーDelta Chardonnay2020/デルタ シャルドネ 2020ー ¥2,700-(税抜き) 国 :New Zealand(ニュージーランド) 地域:Marlborough(マールボロ9 品種:Chardonnay(シャルドネ) タイプ:白 度数:13% 特徴:ビーガン ■生産者 ーDelta Wine Company/ デルタ ワイン カンパニー フライング・ワインメーカーのマット・トムスン、栽培家のニール・イボットソン、ロンドンに本拠を置く輸入業者でマスター・オブ・ワイン(MW)のデビッド・グリーブの3人がマールボロの可能性に着目し、ジョイント・ヴェンチャーを立ち上げた。現在は、イボットソンがエグゼクティブ・ディレクターとして単独でオーナーを務め、トスカーナとカリフォルニアでワイン作りの研鑽を積んだ醸造家のヘザー・スチュワートが2015年よりワイン作りを継いでいる。ワイラウ・ヴァレー南部のピノ・ノワールの単一畑に始まったデルタ・ワインは、マールボロ周辺のユニークな特性を持つ畑を買い足しながら徐々に拡大し、自社畑は今や、マールボロのワイラウ・ヴァレーから、ホークス・ベイのギムブレット・グラヴェルまで広範囲に及ぶ。 マールボロは海の影響を受け、激しい風の吹く冷涼な産地。涼しすぎて、ボルドーの赤品種は難しいが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランには適している。新世界にありがちな凝縮したスタイルではなく、ヨーロッパと同じ抑制されたワインが出来上がる。
20未満の方への酒類の販売はいたしておりません